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では、妊娠中の食事はどうすればいいか?1日3食はしっかりととって下さい。
量は無理してとらなくても構いません。要は質の問題です。体を温める消化の良いもの。
緑黄色野菜は熱を加えることで、量も取れやすくなり、温まります。
根野菜は、繊維質が豊富なため、妊娠中の便秘予防などに効果ありますね。
特に多く摂取していただきたいのが、カルシウムと鉄分です。

カルシウムはもちろん赤ちゃんの骨を作りますので、普段の2倍摂取するよう心掛けま
しょう。但し全体の食事量は普通に1人分で大丈夫です。
鉄分は貧血予防になります。貧血は赤ちゃんの成長の妨げとなります。
味は薄味にしましょう。塩分は血圧を上げ、妊娠中毒症を起こす恐れがあります。
先ほども言いましたが、量よりは、質に注意し、薄口で味付けをする。
辛いもの等の刺激物は避け、三食しっかりとり、基本は、食べたい物を食べてOK。
もちろん、食べられれば、肉や魚も摂取した方がいいですよ。

出来れば、お母さんだけのメニューではなく、お父さんも同じメニューにしましょう。
料理する負担も減ります。妊娠中は何よりおなかの赤ちゃんが中心ですよね。
お父さんも付き合って、協力しましょう。


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